この部屋どうする…?
ワクワクしてお部屋に入って、私達の目に飛び込んで来たのは…
お掃除されてない、チェックアウトしたままの部屋( ゚д゚)!
薄暗いなかで、まずベッドスローがかけられてないベッドに違和感を感じて、あれ?って思ったらベッドメイキングもされてなくて…
用意できてない!って叫んだら、そうなんかなー?とか言いながら荷物を部屋に入れ出すたくちゃん。
天然か(゚Д゚)?
内線鳴らすべき?
数秒考えて、英語分からんしフロントに戻ろう!ということになりました。
今来た道をまたガラガラ荷物引っ張って戻る。
その間に翻訳アプリで“部屋の準備ができてません”を表示させました。
フロントに戻ったらまた何組か待ってたので、とりあえずベルデスクで暇そうにしてたスタッフさんに伝えてみました。
答えは、
『もうできてる時間だから大丈夫だよ!』
ん?
伝わっていない。
今この部屋に行ったけど、汚かったよ!的なことを言いたくて必死で伝えます。
何回か同じやり取りをして、やっと伝わって、フロントに一緒に行きましょうになりました。
すらっとしたお姉さんが付いて来てくれて、結局フロントに並びました。
並んでる途中に、部屋に入った時のビデオがあることに気付きました。
お姉さんに見せたら、
『本当にごめんね。せっかくのハネムーンなのに。もうちょっと待ってね。』
って言われました。
ハネムーンってなんで分かったかは、またスルーしておきました。
フロントで順番が来てお姉さんがビデオも見せてもらったけど、掃除してなかったと説明してくれました。
フロントのお兄さんに一応ビデオを見せて、お姉さんは丁寧にもう一度謝ってベルデスクに戻られました。
お兄さんはパソコンをちょいちょいって操作して、新しい部屋の番号を教えてくれました。
なんとなく、『お金はいらないから』って言った気がしたけど、要求されてる訳ではないので、適当に相づち。
マジックバンドのキーの登録は?って聞いたら、『もう入ってるから大丈夫だよ!本当にごめんね。』とのこと。
ピッとかざす訳でもなく、キーが変更できるみたいです!
新しい部屋もさっきと同じ棟で同じ1階。
ドキドキしたけど無事に変更してもらえました。
やっとやっと私達の部屋へ入ります!
ちゃんと部屋の写真撮ってなくて、暗いですが綺麗にお掃除された部屋だったので一安心。
入った瞬間、さっきより良い部屋になってる気がしました。
後から見比べると
どっちも暗いけどテレビの大きさも違うし、机のスタイリッシュな感じも違います。
さっきの部屋よりバス停も少し近いし、このお部屋がすごく気に入りました。
お金いらないからねって言ってたのは、ちょっぴり良い部屋にしてくれたからかなーきっと。
フロントに行ったり来たり、英語喋れないから伝わらなくて大変だったけど、ハプニングを何とか乗り切れました☺︎
後から考えたら、フロントでオーランドベストガイドさんの翻訳サービスを使えばよかったです。